毀誉褒貶

嫌疑を忌避するも
否応なくして大衆の念晴れず
目を背ける末路に収束する事実は
潔白に身を包んでも払拭出来ない

見上げる彼方の空
響き渡る囀り
空を制す孤高の鷲

残酷な陰翳が希望の斜陽を隠す
刻一刻と迫る終点
無惨にも幽囚の身を嘆く
未来なき明日を想う今宵は
閨の暇さえ久遠なれ

杞憂に満ちた心は
闇の中でいつまでも
己を彩る塗とならん

命尽きようとも
貴方に幸あれと
薄倖な身となりしも
清楚な心よ汚れることなかれ

時よ急げ
現実に塗りつぶされる前に

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